旅する蝶・・・「アサギマダラ」

今年も旅する蝶「アサギマダラ」に逢ってきました。この日は気温も上昇し３年振りに
乱舞する姿を見ることが出来たし、ここで実態調査をされているアサギマダラ研究家
の栗田昌裕先生ご夫妻にも会うことができ、ひと時楽しい談笑をさせて頂きました。
今年はすでに５，０００頭以上のアサギマダラを確認されたようでマーキングを施し
放蝶されたとのことでした。ここでマーキングされたアサギマダラが２２３１ｋｍ離れた
台湾北部で確認されているそうです。



＊何故？だかヨツバヒヨドリの蜜が大好きのようです。





＊マーキング：日付と１６５２頭目がはっきり読み取れます。


＊もうすぐ南に向かって帰るそうです。

黄金色の田園にて・・ニュウナイスズメ

「ご無沙汰しておりました。すっかりリフレッシュさせていただきました！」

今月末には二百十日を向かえる田園もすっかり黄金色の穂を付けて来ましたが、
そんな田園にはスズメに雑じってニュウナイスズメの姿も見れる様になりました。









＊スズメに雑じってでは無く、ニュウナイスズメに雑じってスズメもいました。

レンカク

～２８日までリフレッシュに行って来ます。

突然の珍鳥飛来で連日大騒ぎ・・・のレンカク！
雨が降ろうが風が吹こうが１００人以上並びます。
それも超早朝、カメラマン諸氏の熱意には感服！
証拠写真をＵＰするのは気が引けますが・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜予約投稿＞　　　　　　　　　　　　

セイタカシギ・・・

天候不順などを理由に「鳥撮り休止状態」にありましが・・・
友人に誘われて近くの沼に行ってきました。　　早朝雨交じりの中４時半着、
珍客の飛来情報！？もあり、すでに１５０人を超えるカメラマンが待機中！
撮影場所も駐車場も満杯状態です。珍客は証拠写真を数枚撮って撤収と
しましたが、近くにいた「セイタカシギ」を初撮りしました。



＊セイタカシギの飛游


＊不詳・・アジサシのようですが分かりません（伝授よろしく！）


＊セイタカシギと・・・上の写真の鳥が左端に止まりました。

セッカ

お墓参りの途中、水田広がる中にある休耕地の葦原でセッカに出会いました。
スズメとは違う動きに車を止めカメラのセッティング、距離は少し遠～かったが
ﾋｯ､ﾋｯ､ﾋｯ！ﾁｬｯ､ﾁｬｯ､ﾁｬｯ､ﾁｬｯ！の囀りを聞きながら１０数枚撮りました。

日本一の「雨乞い」

四年に一度、竹と麦わらで作った長さ３６メートル、重さ約３トンの龍蛇（りゅうだ）を、
３００人余りの男たちが担ぎ、雷電池(かんだちがいけ)の中で水しぶきを上げながら
雨乞いをするという勇壮無比の祭典です。
準備段階の麦つくりから孟宗竹の切り出しまで住民有志で２０日間程かけて制作し、
『雨ふれたんじゃく、ここにかかれ黒雲』と連呼しながら、池の中を練り歩くのですが、
胴体の割には池が小さいので方向転換も大変のようでした。
祭典のフィナーレは折角苦労して製作した龍蛇を池の中で解体しますが池を汚して
神様の怒りを買って雨を降らせるとか・・・説明されていました。
「第17回ふるさとイベント大賞」で大賞も受賞したそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　＊コンデジにて奥入瀬渓流

あまり目出度くもありませんが、本日十二支６回目（７２歳）を迎えました。
２０１５年度の世界１９４ケ国の平均寿命が、男性６９.１歳、女性７３.８歳と
言われており、その数字を３歳も上回りました。　　ＷＨＯの統計発表では
２０１５年までの１５年間で世界の平均寿命が５年も長くなっいるそうです。
ちなみに我が日本は男女平均と女性は世界一ですが、男性は６位でした。
好きな鳥撮りを続けながら東京オリンピックまでは頑張りたいと思います。

皆さま・・・熱中症対策を万全にして出かけましょう！

古代蓮も終わりです・・・

６月２５日(土)から始まった開花期間も８月７日（日)で終了となり、
行田蓮を含む４２種類の花蓮群も終えんを迎えます。最後まで
一生懸命に咲いていた花蓮を３種ほどUPいたします。　　
尚、蓮の説明は「古代蓮の里」のHPを参照させていただきました。


誠蓮（まことはす）：紅蓮系統普通・八重花弁120枚前後、
花色は鮮やかなピンクでお盆の切花用として栽培されている。


碧台蓮（へきだいれん）：白蓮系統普通・八重花弁100枚～120枚
花色は白色でやや緑色を帯びている。江戸時代から伝わる。


姫蓮（ひめはす）：紅蓮系統普通・一重花弁14～18枚
花色は濃いピンクで条線は鮮明。比較的小型。花つきが良い。

田んぼアート（ドラゴンクエスト）

今年で９年目を迎える行田市の田んぼアートは世界最大の面積で、平成２７年度ギネス
世界記録に認定されたそうです。２０１６年の田んぼアートのテーマは「ドラゴンクエスト」
に決定し、６月の２日間、延べ約１５００人（過去最多）の参加者により田植えが行われた
そうです。田んぼアートは１０月頃まで見頃は続きますが時間の経過とともに現代米から
古米まで９種種類ほどの稲に穂が出てきたり葉色が変わると違った色調でアートを見る
ことが出来るそうです。（有料の展望室・高さ50mがあります）



＊２０１６年のテーマ：ドラゴンクエスト


＊展望室から古代蓮の里（蓮の花の盛りは過ぎたようです・・）

カワセミの給餌

ここのカワセミのメスは自らは餌を捕ろうともせず、イケメンのオスからの給餌を
ひたすら待っているだけです。オスは餌を捕ってはメスの元へと運び給餌する。
親子には思えないのですが・・・恋の季節はまだ続いているのでしょうか？